実用試作品製作の紹介                     nobcha(c)2010,2011

 

 このページではちょっと実用的に使えそうな試作品の作り方を紹介します。

 このページでは開発とか実験で終わらず、出来上がった試作品が日ごろ活用できるのを狙っています。特にPICを使用する試作品では実験結果をトレースして作って使って遊んでみたいという方々向けにHEXコードも提供予定です。もちろんチップへの書き込みは必要ですから、PICKITやAKIプログラマなどご自身でご用意ください。

 試作品を作るとき、はんだ付け不良とか配線ミス、部品不良などで「訳判らんカオス状態」になったりします。それではまずい(ワタシがすでに何度か陥ったカオス状態を繰り返さぬためにも)ので、組み立てデバッグ支援を考えた回路プログラムもリリースしたいともくろんでいます。・・・・とはいえ、あんまり期待しないでくださいね。

 

題名

詳しい内容

実験・試作・基板・ソフト

試作品
単三電池2本ケースに入れたLED懐中電灯 On/Offスイッチの付いた単三2本電池ケースの電池一本分にLED電圧発生発振回路を入れます。 LTSPICEで手持ち部品組み合わせパラメータで動きそうか事前確認しました。
キーホルダーマスコットにLEDを仕込む 表面実装基板へ搭載したLED点灯回路をマスコットの縫いぐるみに仕込む 2石+電池一本でLEDを光らせる回路を表面実装で小さく仕上げボタン電池を組み合わせる

簡易LED照明スタンドを作ってみました 

廃品利用でLED照明スタンドを作ります

ACアダプタDC12Vから電源供給、高輝度白色青色LEDを抵抗経由駆動します

PIC制御のLED照明スタンドを作ってみました

その1とその2があります

上欄の照明スタンドを電池駆動にしました。PIC12F683で制御します。

PIC12F1822でCPSモジュール使用したタッチスイッチLED照明スタンドを追記

ニッケル水素電池2本で高輝度白色LEDを3本光らせます。タッチスイッチでモードや明るさを設定します。HITECH Cでソフト開発。HEXを掲載。
PIC制御の人感LED照明 単三電池ケースに電池2本、残りはユニバーサル基板のLED照明。PIC16F785使用 人が近づき周りが暗いと白色LEDを光らせます。HITECH Cで開発。HEX掲載。
電池で動く簡易周波数カウンタ 単三型ニッケル水素充電池2本で動作する簡易型周波数カウンタです PIC16F683使用 TMR1で10mSゲートタイム発生し、TMR0でカウントします。LCDが2.6Vで表示するようクロックで負電圧発生します。HEX掲載
PIC12F683のULPWUEを使う低消費電力消灯検知LED照明回路 就寝時バックアップ照明 PIC12F683のGPIO0にだけ備わっているULPWU機能を使って待ち電流最小の部屋照明消灯時バックアップ照明を作ります

PIC12F628A使用プリスケーラ読出しカウンタの試作

TCXO12.8MHzを基準にして50MHzまで計測可能な周波数カウンタ 液晶モジュールを4ビット接続し、、10mSゲート時間、プリスケーラ読出しで6桁表示。
100均ランチャー改造(単三ニッケル水素電池一本駆動) 100円均一ショップで売られている単四電池3本駆動LEDライトを単三ニッケル水素電池1本駆動に改造します NPN/PNPトランジスタたすきがけとインダクタによるブロッキング発振回路でインダクタの逆起電力で昇圧しLED駆動電圧を得ます。
伸縮トーチミニランランのLED 100円均一ショップで売られている単三電池2本駆動電球ランタンをLED化改造します NPN/PNPトランジスタたすきがけによるブロッキング発振回路でインダクタの逆起電力で昇圧しLED駆動電圧を得ます。

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