PIC実験用チップス紹介 

                                             nobcha(c)2010,2011,2012,2013,2016

 このページではPICマイコン実験試作とかその周辺でで便利に使えるよう工夫したもの(実験用チップス)を紹介します。

 このホームページのマイコン試作ではMicrochip社のMPLABやPICKIT2を用いて開発デバッグすることを前提にしております。また使用言語はMPLAB付属のアセンブラあるいはフリー版のHITECH C を用います。

 白色LED駆動のためにDCブースト回路を手がけています。その原理説明もここで取り上げました。

 その他の周辺として電子回路シミュレーションでお世話になっているLTSPICEやアマチュア廉価基板製作のFUSIONに関する情報も追加しました。

 

題名

詳しい内容

実験・試作・基板・ソフト

PIC+ICSP基板 ワークショップ中尾(WSNAK)の#138基板を利用しデバッグ用基板を作成(PIC用ICソケット+ICSPコネクタ+RS232cドライバ+ブレッドボードピン付基板) PIC16F88,628A,648AとかPIC12F629,675用。ICSPデバッグをブレッドボードでやりやすく。RS232Cにも対応
TC4040BでLCD接続 TC4040Bバイナリーカウンタをシフトレジスタのように使ってLCDと4ビット接続 PICから2線でLCDと4ビットモードのインターフェイスを実現、回路とソフト説明
TC4040Bで7セグメントLED接続 TC4040Bバイナリーカウンタをシフトレジスタのように使い3桁の7セグメントLEDをダイナミック表示 PICから2線接続で7セグメントLEDのセグメント+桁駆動を行うインターフェイスを作ります。回路とソフト説明

昇圧型DCブースト回路によるLED駆動電圧の発生

PIC回路で高輝度白色LEDを駆動する時に使用するDCブースト回路の説明

回路構成、原理、LTSPICEでのシミュレーション事例など説明

SOPアダプタの作成 SOP・PDIP変換基板を使って、PICKIT2利用書き込みに使えるSOPパッケージPIC用アダプタを作りました SOP/PDIP変換基板、基板連結ICピンなどを使います
i2c用関数の作成その1(LCD用書き込み機能)  i2c制御のLCDを動かす関数を作ります。書き込み読み出し対応ですが、まずは書き込みのデバッグを行いました。 i2c.cとi2c.hを作って、PICKIT2のLOGIC TOOLでデバッグします。
LCDを負電圧で電池駆動できるようにする PICのクロックを利用してチャージポンプ方式で負電圧を発生し、LCDのバイアス端子に与え電池駆動します SC1602LCDモジュールにPIC12F1822で実験

i2cスレーブ液晶表示回路の実験  

i2cスレーブの実験としてPIC16F88のSSPを使う液晶表示モジュール(ストロベリーリナックス表示互換)を試作 SC2402液晶を4ビット並列接続、HI-TECH C使用、ブレッドボード実験

LTSPICE解説

LTSPICEの紹介、インターネット上の情報、SPICEモデルのダウンロード SPICEモデル参照先リンク切れ増加
i2cインターフェイス実験色々 i2cインターフェイスを利用した実験を各種行っています。一覧表にまとめてみました。 PICにより、ソフトマスター、MSSPマスター/スレーブを使い分けます
i2c接続キャパシティブセンシングキー+LCD  i2cのLCDスレーブへ更にキャパシティブセンシングキーを4個追加しました。PIC161827プリント基板シリーズ試作(その3) 上位からLCD出力、キースキャン取り込みを行います。
FUSION基板製作事例紹介 中国安値基板屋さんの事例紹介 (2012-2013春までの情報) MBEでパターン設計、ガーバーデータを送ります
DSO QUADに関する情報(追加ソフト、改造など) DSO QUADはSTM32を使用したオープンソースのオシロです フィンランドのPetteriさんの了解得てソフトを紹介
DSO203操作性改造情報 DSO QUADがオープンソースなので操作性改良版が作られました。 ガブリエル博士の了解を得て紹介
Jye Tech DSO068デジタルオシロの紹介 DSO068はAVRマイコン使用のオープンソースで教育用のデジタルオシロDIYキットです Jye Techの了解を得て日本語説明頁を作りました

全体目次に戻る                2014.9.2更新

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実験中

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