4.実験結果
手初めに手元のシングルオペアンプ(TA75S01)を使った1段増幅では不足でした。赤外線センサー自体がかなりの時定数をもっているのかして、動作が不安定です。やはりメーカの推奨回路にあるようにLM358を使用して2段400倍ぐらいまで増幅する必要がありました。
ということでLM358を追っかけ買い求め実験を続けました。
電源LEDに0.5mA流していますが、消費電流は1.5mA,照明LED駆動時に5mAという結果になりました。PICKIT2接続では電源が5Vとなり、LEDのVfは定格3Vのため電流が異常にながれるので、ブレッドボードでは書き込まず、WSNAK基板上で書き込み、PICをこちらに持ってくるというやり方にしました。
このブレッドボードのようにRE210裸では数十cm近づかないとなかなか思うように検知してくれません。RE210の検知窓にはフレネルレンズが必要なようです。次のアキバ買出しまで、フレネルレンズ効果のほどはお預けです。
*1:情報リンク先の著作権者は日本セラミックです。
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2011/03/27 nobcha 2012/09/27修正
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