PIC10F200や222や320や322を用いた回路            nobcha(c)2010、2012

 

 このページではMicrochip社のBASELINEと呼ばれる8ビットコアマイコンのうち8ピンの最小タイプであるPIC10F200やPIC10F222を用いた回路の実験や試作を紹介します。

 11年9月発表のPIC10F320や322もここで扱います。

 これらの試作ではMicrochip社のMPLABやPICKIT2を用いて開発デバッグすることを前提にしております。また使用言語はMPLAB付属のアセンブラあるいはフリー版のHITECH C pro liteを用いることにします。

 それらのソフトはMicrochip社のWEBからダウンロードしてご利用ください。またPICKIT2やその後継のPICKIT3はWEB通販や秋葉パーツショップで扱われているので簡単に入手できます。

題名

詳しい内容

実験・試作・基板・ソフト

PIC10F200を使用しバッテリー電圧昇圧してLEDを点灯 PIC10F200のポートをON/OFFしインダクタを駆動します。DCブースト回路動作で電源のニッケル水素電池2本分の2.6VからLED駆動電圧まで昇圧 8ピンDIPのPIC10F200と面実装部品を使ってまとめます。ソフトはASMを利用

PIC10F222で7セグメントLED表示温度計の実験

PIC10F222のADC入力に温度センサーをつなぎTC4040B経由で7セグメントLEDに接続して温度表示 HiTEC Cコンパイラを使用、ブレッドボード上での実験、単三バッテリー動作

PIC10F222を使ったLCD表示温度計の実験

PIC10F222のADC入力に温度センサーをつなぎTC4040B経由で16文字x2行LCDに接続し温度表示 HiTEC Cコンパイラを使用、ブレッドボード上での実験、単三バッテリー動作
PIC10F200+単三電池2本で高輝度白色LED点滅駆動の実験 PIC10F200のポートをONOFFし、TR経由でインダクタをスイッチングして高輝度白色LEDを単三ニッケル水素電池2本2.6Vで光らせます。タクトスイッチでモード切替。 ソフトはアセンブラを使います。説明用のフローチャートを追加。
PIC10F322内蔵のNCOを利用してピエゾスピーカを鳴らしてみる PIC10F322のNCOを使って、音階パルスを発生し、ピエゾスピーカをならします。まずはドレミ、そしてチャルメラ HI-TECC CコンパイラV9.83以降を使い、ラーメン帯アートしフリスクケースに内蔵
PIC10F322のCONFIG研究からLEDピカピカまで 2011年秋に発表された新しいシリーズを試してみます。まずはコンフィギュレーションの一覧説明とLEDピカピカ実験です。 HI-TECHのCを使用します。以前PIC10F200用に作ったICPSヘッダ付基板を流用します。

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