PIC16F88や628Aや648Aや785を用いた回路

 

 

 

 

PIC16F88,628A,648A,785を用いた回路    nobcha(c)2010、2011

 

 このページではMicrochip社の8ビットコアマイコンのうち18ピンタイプであるPIC16F88やPIC16F628A,648Aを用いた回路の実験や試作を紹介します。

 これらの試作ではMicrochip社のMPLABやPICKIT2を用いて開発デバッグすることを前提にしております。また使用言語はMPLAB付属のアセンブラあるいはフリー版のHITECH C pro liteを用いることにします。PICKIT2は直接PIC16F628A,648Aにつないでもデバッグができず、プログラマとして使用します。そのため実チップ上でのデバッギングはPIC16F88で済ませ、ある程度動いたら移行するというやり方を取っています。

 また、以上のソフトはMicrochip社のWEBからダウンロードしてご利用ください。またPICKIT2やその後継PICKIT3はWEB通販や秋葉パーツショップで扱われているので簡単に入手できます。

PIC16F88を用いて色々な回路を組みましたが,DEBUGGERとPROGRAMERモードでprogramの差を理解してませんでした。その件がわかりましたので、PIC16F88での試作は無事動いていることがわかり、順次掲載します。)

 

題名

詳しい内容

実験・試作・基板・ソフト

PIC16F628Aによる簡易周波数カウンタ 内部発振4MHzを基本にしてMAX2.5MHzの周波数カウンタを作ります。 ブレッドボードで組み立てました。Hi-TECH Cで記述しました。
PIC16F88による簡易周波数カウンタ 内部発振4MHzにしMAX2.5MHzの周波数カウンタを作ります。 ブレッドボードで組み立てました。Hi-TECH Cで記述しました。
PIC16F88によるフランクリン型発振回路(74HCU04A)を使用するLCメータ 74HCU04Aによるフランクリン型発振回路のLC共振周波数を測定し参照Cから値を算出します。内部発振4MHz周波数カウンタを利用し作ります。 ブレッドボード実験。ソフトはHi-TECH Cで記述しました。
PIC16F88によるフランクリン型発振回路(内部コンパレータ)使用のLCメータ PIC内部コンパレータによるフランクリン型発振回路でLC共振周波数を測定し、参照用Cから値を算出します。内部発振4MHz周波数カウンタを利用します。 ブレッドボード実験。ソフトはHi-TECH Cで記述しました。プログラム容量は4ワード近くなりました。

PIC16F88で7セグメントLED表示温度計の実験

TC4040Bバイナリーカウンタをシフトレジスタのよう使ってPICから信号線2本で3桁の7セグメントLEDをダイナミック表示駆動するというものです。 ブレッドボードでの実験です。
PIC16F785を使用した人感照明 焦電型センサー、フォトトランジスタを用いて、人が近づいて暗いときに高輝度白色LEDを光らせます。 単三型電池4本ケースに電池2本と制御回路を入れました。夜半トイレ行き廊下照明で便利に使ってます。
PIC16F88を使用したi2c接続LCD表示器の実験 PIC16F88のSSP利用i2cスレーブの実験でi2c接続液晶ができました とりあえずブレッドボードですが、ユニバーサル基板にしてデバッグ用に活用予定

PIC16F628Aによるプリスケーラ値読み出し周波数カウンタ

マイクロチップ社AN592のアイデアを使い、プリスケーラ値を読出し、カウント精度+応答速度を上げた ユニバーサル基板で実力50MHzまでカウント
PIC16F648AでLCメータ試作(内蔵コンパレータ使用) プリント基板を作成し、フランクリン発振回路によるLCメータを試作しました Lは1μHから2mHぐらい、Cは1pFから0.01μFぐらいが測れます。
     

PIC16F88のコンフィギュレーションワード

コンフィギュレーションワードの各ビット説明とテンプレートみたいなもの作りました。

解説

PIC16F88とPIC16F628Aとを比較してみる PIC16F88で作った回路を移植するに際して差分を明らかにしました。 解説

全体目次に戻る                                         2012.12.15、2011.10.12

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